2021.02.22
爪の切り方で巻き爪予防
こんにちは
あさかわ鍼灸整骨院 浅川です。
大阪茨木市にあるあさかわ鍼灸整骨院では、「ペディグラス・テクノロジー」の
技術を使って、プレート式による巻き爪補正を行っています。
爪の切り方を誤って巻き爪になる方が結構来院されます。
最初は問題なくても
少しずつ痛くなり、痛いから深く切り・・・
という具合に段々と悪化していきます。
ですので正しい爪の切り方を身に付けて巻き爪予防をする必要があります。
まず、爪の長さは上から見て、
爪の先から軽く1mmほど皮膚が見える程度にしてください。
それ以上皮膚が見えるようでしたら深爪です。
陥入爪になる可能性が高くなるのでご注意ください。
次に、爪の形。
爪の端をしっかりと残してスクウェア型(四角い形)にしましょう。
ほんの少し丸くしても結構ですが、
爪の端を切り落とさないように形を整えるときれいな形になります。
絶対にしてはいけないのが、
真ん中から爪の端に向かって斜めに切ることです。
このような形にすると爪がナイフの様に
皮膚に食い込んでしまうので高い確率で痛い巻き爪になります。
足の爪を切るのって手と比べて少々面倒ですよね。
ですので、長持ちさせようとついつい短く切りがちです。
でも、たった1度の失敗で痛い巻き爪になることもあります。
巻き爪予防の観点から考えると
足の爪は手の爪以上に丁寧に扱う必要があります。
毎日チェックして、こまめにお手入れをしてあげてください。