2021.03.08
爪水虫も巻き爪の原因になる
こんにちは
あさかわ鍼灸整骨院 浅川です。
大阪茨木市にあるあさかわ鍼灸整骨院では、「ペディグラス・テクノロジー」の
技術を使って、プレート式による巻き爪補正を行っています。
巻き爪になる原因の一つに爪水虫があります。
これは、一般的な水虫同様白癬菌による感染症で、
爪に白癬菌がいてる状態です。
しかし、皮膚の水虫と違う点は自覚症状がないところです。
痛くもかゆくもありません。
それゆえに放置されがちです。
ただ、自然治癒しない病気なので
病院で適切な処置を受けないと
他の指や他人にうつしたり、
進行して爪がボロボロと崩れたり、巻いてきたりします。
そう、爪が巻いてきたときに初めて
痛みを感じて来院される方が多いのです。
残念なことに、どんなに痛くても爪水虫の疑いがある巻き爪は
当院では補正することができません。
皮膚科を受診するようご案内しています。
普段から指の爪だけでなく足の爪もこまめに見るようにし、
爪の色が黄色く濁っていないか、分厚くなってきていないか、
あるいはボロボロと崩れるような爪になっていないか、
チェックするように心がけてください。
爪水虫の治療は長期にわたります。
もし巻き爪になってしまったら
その痛みに耐えながら水虫の治療をしなければいけません。
爪に上記のような変化が現れたら
躊躇せず皮膚科を受診してください。