本店
2025.06.27
爪の「ちょうどいい長さ」知っていますか?
巻き爪でお悩みの方、とても多いですよね。
実は、巻き爪を悪化させないために大切なポイントのひとつが「爪の長さ」なんです。
爪を短く切っている方、多くいらっしゃるのではないでしょうか?
「短くしておいた方が清潔で、衛生的」
そう思っていませんか?
でも、実はそれ、逆効果になることもあるんです。
爪を深く切りすぎると、皮膚にかかる圧力を爪が支えきれなくなってしまい、その分、爪が内側に巻き込みやすくなってしまいます。
とくに、趾の親指の爪は体重の負荷がかかりやすい部分なので、注意が必要です。
では、理想的な長さってどれくらい?
それは…
趾先から1〜2mm短く、爪の白い部分(爪先)が少し見える程度なんです。
このくらいの長さがあると、歩行時にかかる圧力を爪全体でバランスよく分散してくれるので、巻き爪の予防にもつながります。
爪を切るときは、ついつい短くしがちですが、
「ちょっとだけ白いところを残す」くらいを意識してみてくださいね。
足元の小さな習慣が、快適な毎日をつくってくれます。